金沢のお土産は北陸新幹線の延線により、かなり増えました。
金沢は、古くから茶の湯文化と共に育まれた和菓子は、職人の手によって、古き良き伝統と共に新しさも加わり、私たちを愉しませてくれます。
和菓子村上も明治44年に創業した和菓子屋。
その中でも、見た目がキラキラとして涼しさを感じる和菓子として話題なのが、「わり氷」。
透明感のある涼しさのあるパッケージで、夏にもらうと涼を感じる見た目が特徴的です。
わり氷は、寒天と砂糖と白山の伏流水からできており、噛むとカリッと外の砂糖の膜が割れた後、寒天のもちっとした触感が面白いお菓子です。
定番のもののほか、加賀棒茶、能登塩サイダー、金沢ゆずもあるようです。
原材料
砂糖(国内製造)、寒天/着色料(黄4、赤3、青1)
着色料に添加物が使用されています。
せっかく原材料がシンプルなので、ちょっとだけ勿体ないと感じてしまいました。
賞味期限
製造後60日程度日持ちするそうです。
どこで買える?
和菓子村上ではもちろん、金沢のスーパーや駅の売店など、全国の百貨店お土産が購入できる場所では比較的手に入りやすいお菓子です。
わり氷の一番小さいパッケージは200円程度なので、ばらまきのお菓子としてもおすすめです。
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