今回ご紹介するのは夏にぴったりの金平糖。
夏にお土産となると、日持ちや持ち歩きに気を遣うお土産物。
だけど季節感のあるものをお渡ししたい!そんな方におすすめのおみやをご紹介いたします。
金平糖というと、駄菓子のようなイメージもあったりしますが、本物の金平糖ご存じですか?
金平糖を日本で初めて食べたのは、織田信長。大河ドラマでもよく見るシーンかもしれませんが、ポルトガルから来た宣教師が織田信長に送った贈り物。
昔は砂糖が貴重でしたので、高貴な身分の方しか食べることができなかった特別なお菓子なんですよ。
今回ご紹介するのは、日本で唯一の金平糖専門店の「緑寿庵清水」。
読み方は、りょくじゅあんしみずです。
原材料
グラニュー糖、澱粉、すいか、イラ粉、香料、着色料(クチナシ色素、赤2)
イラ粉は、金平糖の核となる原料で、新引粉・真引粉などとも呼ばれますが、元はもち精白米です。
香料も使われていますが、食べた感想としては、「すいか🍉だ、これ。」です。
口の中に、あの瓜っぽい香りと味が広がりますよ(笑)
そして開けてしまった後で、大変申し訳ないのですが、スイカを切ったみたいなパッケージになっているんです。とてもかわいくて、戴くととてもテンションが上がります。
賞味期限
金平糖は、蓋物に入れて保存して頂ければ、 常温でお日持ち致しますとホームページにはあります。
賞味期限は約1年ほどです。
どこで買える?
京都に本店があります。
祇園にもお店があるので、旅行のお土産にも立ち寄りやすいですね。
さらに東京は銀座にもお店があります。
また、お店に行けない方でも、一部の百貨店で販売しています。
髙島屋・タカシマヤや三越でも見つけることができました。伊勢丹などでも探すことができるかもしれませんので、お店に聞いてみると良いと思います。
ちなみに、三越伊勢丹ホームページでも、販売していました。
緑寿庵清水の金平糖は味によって手に入りづらく、転売や、類似品が高値で販売されているのも事実です。
ホームページには、インターネットでの販売は一切していないととあるので、転売にはご注意くださいね☢確かにAmazonなどでも販売しています。販売元はご注意ください。
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